本日2/15、絶賛プレイ中の『バイオハザードRE:2』の無料追加DLCである「The GHOST SURVIVORS」が配信されました!
本編だけでも2人の主人公、2つのシナリオに加え、様々なおまけで遊びごたえがあるのにもかかわらず、早くも無料DLCの配信とはありがたいですね。
早速プレイしてみたので、ゴーストサバイバーズがどんなエクストラゲームコンテンツなのか、どんな新要素があるのかを見ていきましょう!
目次
ゲームの概要――選べるキャラクター達
既に公式からアナウンスされていましたが、ゴーストサバイバーズは本編では犠牲になったと思われていたキャラクター達が生存を目指すという、いわゆるifシナリオが楽しめるゲームモードです。
参戦するのは、オリジナル版バイオ2の時から妙に印象に残るガンショップ店主ロバート・ケンド、アイアンズ所長に狙われた市長の娘キャサリン・ウォーレン、Gに襲われたハンクじゃないUSSC隊員”GHOST”の3人。
また、各シナリオには難易度が下がりクリア記録は保存できないものの、ルートを検討することができる「リハーサルモード」があります。
そう、なんと今回3通りものエクストラゲームが追加されたのです!
今回はもちろん(?)ケンドのシナリオ「NO TIME TO MOURN」をプレイ。
ケンド編「NO TIME TO MOURN」をプレイ
ケンドのシナリオは娘を失い、自ら命を絶とうとしていたところに友人からの脱出ヘリを入手したという無線を聞き、その地点を目指すというもの。
ケンドの装備はこんな感じです。S.T.A.R.S.がカスタムをケンドに依頼したという設定通りに、ちゃんとサムライエッジを装備しているのがニクい。
新しく入手できるファイルもあり、それによるとどうやら駆除のために撒いたガスにより、むしろ怪物が凶暴化してしまったとのこと。
いくつかの新要素をチェック
変種のゾンビに遭遇。
このゾンビに噛まれると毒状態になってしまうだけでなく、脚を撃ってダウンさせ、駆け抜けようとすると(正確にはどの部位を撃ってダウンさせても)毒ガスが吹き出し、これでも毒を受けてしまいます。
本編のタイムアタックやエクストラゲームをプレイし、ゾンビを無視したり、さくっと倒したりするのに慣れてきたプレイヤーを上手く罠にはめてくれます。
リュックを背負ったゾンビも。リュックゾンビを倒すとアイテムが入手できます。
当シナリオはエクストラゲームらしく、狭い範囲に大量の毒ゾンビやイビー、G成体が登場し、本編よりもかなり難しい印象。
しかしリュックゾンビ以外にもプレイヤーをサポートしてくれる新要素もあります。
それがなぜか地下に設置されている自動販売機です。
ここでは3つのアイテムの中から1つだけを選んで入手することができます。
うまくハーブを集めて三色ハーブを作ることができれば、かなり攻略が楽になると思います。
ケンド編をクリア!――プレイ結果とやりこみ要素
何度かリトライをしましたが、中盤をうまく越えたらそのままクリアできました。
初回のクリアタイムは08:30.922。
さらにゴーストサバイバーだけのRecordを達成する要素もあるようです。
プレイ結果に応じてアクセサリを入手し、キャラクターをカスタマイズすることもできるようです。しかも種類がかなり豊富なようで、遊びごたえありそうですね。
おわりに――ゴーストサバイバーズの感想
今回は追加された3つのシナリオの内、ケンドのもののみプレイしてみましたが、これだけでもかなりの新要素が追加されており、さらにRE:2のプレイバリューが充実した印象です。
最近のゲームは有料の追加要素も多くなり、「昔のバイオ2みたいにおまけが豊富なゲームが懐かしい」と思うこともありましたが、リメイク作の『RE:2』が見事にオリジナル版を超えるボリュームのおまけを実装してくれました!
前作『バイオハザード7』でも無料DLCがありましたが、発表からリリースまでの時間が予定よりかなり遅れてしまったのが残念でした。
周回前提のアクションアドベンチャーゲームである本作のボリュームを懸念している人にとっても、発売後すぐにプレイしたファンにとっても、今回の本編発売から間もない時期の追加コンテンツリリースは素晴らしいサービスですね。