【ウォーキング・デッド シーズン9】16話 “嵐の予感” 感想&ネタバレ

いよいよシーズン9も最終16話。

前回はタラ、イーニッド、ヘンリーなど主要キャラをはじめ、10名もの味方がウィスパーズにやられてしまいました。

そして今回はウォーキング・デッドでは珍しい冬のシーンがやってきます。

 

 

それではウォーキング・デッドシーズン 第16話（最終話）の感想＆ネタバレです。

ネタバレしたくない方はご注意ください。

ウォーキング・デッド シーズン9 第16話のあらすじ

冬の季節がやってきます。

キングダムでは以前から調子の悪かった配管がついにもたなくなり、キングダムメンバーとアレキサンドリアの精鋭達は避難所へ移動を開始。

森の中を移動中リディアは罪の意識から、自らウォーカーに腕を噛ませようとしています。

そんなリディアをキャロルが見つけ、あなたは悪くないと諭します。

また、ヘンリーを失ったエゼキエルとキャロルはなんだかぎこちない関係になってきました。

避難の途中で元ニーガンの国である、聖域で休憩。（現在は廃墟）

しかしながら吹雪が強すぎて、このまま聖域にいては数週間移動ができなくなる。しかも食料は2日分しかありません。

移動するには2つのリスクがありました。

1. 昔リック達と橋をかけた川を渡る必要があること（橋はリックが爆破）
2. ウィスパーズの領域を通る必要があること

幸い川は凍っているため渡れるので、あとはウィスパーズに見つからないことを祈るのみ。

川に到着して慎重に渡っていると、氷漬けで動きの鈍いウォーカーや、雪に埋もれていたウォーカーが出現！

なんとか撃退し、無事に川を渡ることに成功。ウィスパーズもいませんでした。（こんな吹雪だしね）

 

その頃、アレクサンドリアに残っているメンバー（ゲイブリエル、ユージーン、ジュディスなど）は吹雪で太陽光発電ができないため、獄中のニーガンも連れて暖炉がある家に避難。

久しぶりに多くの人と話す機会に喜んだのか、ニーガン節が炸裂。あきれるゲイブリエル達…。

ニーガン節を堪能する間も無く、雪が強すぎて煙突が故障してしまいました。仕方なく別の暖炉がある家に吹雪の中避難開始します。

すぐ先も見えない視界の中、途中でドッグ（ダリルのわんこ）の声を聞いたジュディスが一人走り出してしまいます。

すかさずニーガンが追いかける！

ニーガンは猛吹雪の中、飛来物によって足を怪我をするも、なんとかジュディス＆ドッグを発見。

 

 

キングダムの面々もジュディス達も無事に雪を乗り切ることができました。

エゼキエルと微妙になったキャロルはアレクサンドリアに残ることに。

 

ラストシーンはジュディスとエゼキエルが無線で通信を終えるシーン。

通信終了後ジュディスは何処かへ行ってしまいますが、カメラはずっと無線を写しています。

その無線に何者からかの通信が！

シーズン9はおしまい。

ウォーキング・デッド シーズン9 第16話の感想

 

いやーシーズン9終わりましたね。

しかしラストシーンの通信相手が誰だかさっぱりわかりませんね。

リックではなさそうだし、多分女性の声ですよね。

 

シーズン9はリックのラスト回がピークでしたね。やはり長年主人公リックを見て来た視聴者からすると、リックなしのウォーキング・デッドは何かが違う…。

それにしても16話は最終回のくせに全然面白くなかったです。

15話で10人やられたけど、ウィスパーズに反撃するでもなく、16話は結構まったりな回でした。

ただ、ニーガンとジュディスの絡みはよかったですね。あのニーガンがこんな風になるとは当時想像できたでしょうか？

 

 

ただ個人的にはやはりゾンビドラマにはハラハラする展開が欲しいです。

ウォーキング・デッドはいかんせん間延びしがちなので、もっとテンポをあげて欲しいですね。

きっとシーズン10はウィスパーズとの戦いがメインになるでしょうが、スローペースすぎて決着つくのかな？

ニーガン編でもそうだったけど、最後は結構あっさり終わるので、もう少し派手な戦闘シーンがそろそろ欲しいところですね。マグナにももっと活躍して欲しいし。

 

 

色々文句を言っていますが、シーズン10が始まったら懲りずにまた視聴するんだろうなー。

リックカムバックしてくれないかなぁ…。

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※huluでは2019年5月15日時点ではシーズン９が配信されておりません。

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