【ウォーキング・デッド シーズン9】第10話 “操られた記憶” 感想&ネタバレ

今回はリディア（ウィスパーズの娘）の過去について語られました。

アルファ（リディアのママ）はちょっとやばそうなやつですね。そんなママに連れ去られたルークたちはどうなってしまうのか？

 

 

それではウォーキング・デッドシーズン9第10話の感想＆ネタバレです。

ネタバレしたくない方はご注意ください。

ウォーキング・デッド シーズン9 第10話のあらすじ

前回ヘンリーとリディアを牢獄で2人きりにさせたのはダリルの作戦でしたね。

ヘンリーと会話するうちに心を開いて話をするようにならないか？という狙いでした。

 

リディアの母ちゃんの洗脳が強すぎてなかなか心を許しませんでしたが、ヘンリーがしっかりと向き合ってくれたため、少しずつ正常になってきたリディア。

 

アルファは昔からヤバめな人でしたね。ウォーカーの皮を被って過ごすとかそれだけでもサイコですし。

カルト的な感じで人々を洗脳していったのでしょう。

騒いだ住人をあっさり亡き者にしてしまうし、リディアにも虐待していたみたい。

しまいには夫までも…。

リディアが辛い日々を過ごしてきたというのがよく分かりました。

 

マグナたちは深夜にルーク達の捜索に向かいます。

しかし夜間は視界が悪く危険と判断し、マグナ、ユミコは戻ります。

次の朝コニーとケリーもヒルトップに戻ってくるが、アルファたちに後をつけられていました。

 

アルファの要求は1つ。「娘を返せ。」

ウォーキング・デッド シーズン9 第10話の感想

アルファの人物像が分かってきた

リディアとダリル、ヘンリーの会話からアルファ（ママ）がどんなやつなのか見えてきました。

結論：ヤバいやつ

シーズン8までの敵であったニーガンも残虐な一面がありましたが、どこか憎めないというか、人間らしい一面もありました。

アルファは要因わかりませんが、以前から冷酷な一面を持っていた人物なのでしょう。

ウォーカーが出現して数十日で仲間や夫をいともあっさりと倒してしまうし。

大事な娘も洗脳して、ウォーカーの皮を被った生活や、ミミズを食うような生活をさせるなんて正気ではないです。

元からこんな感じの人間がこの世界で十年程生き抜いてきたとすると、かなり手強い敵だろうなという印象。

娘のリディア以外のウィスパーズのメンバー達のことも洗脳してきたのでしょうから、かなりのカリスマ性、リーダー資質があるのでしょうね。

 

アルファの妙に落ち着いてる表情とスキンヘッドが怖さを演出してます。

 

ママの方針として、失踪した者ややられてしまった者は追わず、前に進むとリディアが話していました。

しかし今回のラストでママがリディアを取り返しにきましたね。

やっぱり娘は大切なのかな？

ちょっとママのキャラがわからなくなりましたが、ダリルたちも簡単にリディアを返すはずがありません。

ルーク達と引き換え〜みたいな流れになりそうですが、きっと簡単には事が進まないんだろうな…。

 

マグナたち4人ですが、戦闘力もありそうだし今後主要なメンバーになっていきそうですね。

リック、ジーザスなど戦闘力高めのメンバーが最近離脱しがちだった…。

マグナの武器はダガーでした。クールだね。弓使いのユミコも頼りになりそう。

さらわれたルークは戦えなさそうだけど、いいキャラなので生きていてほしい。

 

リックが居ないのは寂しいけど、個人的にリックを退場させることによって、新しいウォーキング・デッドになってきた気がします。

リックがいたらどうするのかなぁ？などはたまに考えてしまうけど。

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