昨日に続いて『バイオRE2』の追加コンテンツ「ゴーストサバイバー」をプレイしていきます。
今回は市長の娘キャサリンを操作する”Runaway”のシナリオ。
あらすじとしては署長に捕われていたところをなんとか脱し、恋人であるベン（そんな設定あったかな？）のいる留置場を目指して走るというもの。
目次
ゴーストサバイバー”Runaway”をプレイ！――新しい敵
孤児院にある署長の「趣味の部屋」からスタートです。
初期装備はこんな感じ。
今気づいたけど、無限ナイフだったんですね。充実した武器とは言い難いですね。ハンドガンはクレアの初期装備の銃をカスタムした状態もの。
”Runaway”の新要素
”Runaway”に登場する新クリーチャーは「ペイルヘッド」。なかなか不気味でいい感じです。ボーナスで見られる没デザインクリーチャーに少しだけ似てるかな？
ペイルヘッドは回復力が高いらしく、強化弾のような強力な攻撃以外では倒し切る事ができません。
逃げるポイントと、戦うポイントを見極める必要があります。
また移動速度が多少速く、攻撃力が多少低いという特徴もあるようです。
もう1つの”Runaway”に固有の要素として、「南京錠と鍵」があります。
リュックゾンビを倒して入手できる古びた鍵を使わないと先に進めないポイントがあるんですね。
他の敵に邪魔されずにリュックゾンビをいかに効率よく倒すかがポイントになってくると思います。
ゴーストサバイバー”Runaway”攻略開始
以下、実際にクリアできた際のルートを振り返っていきます。
最初に廊下で遭遇するゾンビは通常弾のヘッドショット2,3発で倒します。
これは突き当りの扉を破って出て来る上記画像のペイルヘッドと挟み撃ちにされないためです。そのペイルヘッドは脚を撃って横抜けします。
扉を抜けたら、すぐに2階に上がりリュックゾンビを通常弾ヘッドショットで静めます。
リュックから鍵、すぐそばの自販機から今回は強化弾を入手しました。
階段を下っていくとペイルヘッドが上がってくるので、脚撃ちで抜きます。そのまま出口で鍵を使い外へ。
外には犬がたくさんいますので、刺激しないように歩きながら強化弾ハンドガンを構え、寝ているリュックゾンビを狙い撃ちます。
SLS 60は歩きながらでも照準を収束させることができるリュックが地面に落ちたらアイテムが回収でるサインです。火炎放射器と鍵を拾ってそのまま門へ。
門を出てすぐの自販機からは閃光手榴弾と悩みますが、今回は燃料を取得。
バスからゾンビの団体客が出てきますので、リュックゾンビが出てくるのを待って、遠くから強化弾のヘッドショット（胴体でも平気？）で倒します。
なかなか出てこないゾンビもいますので、少し待って完全に車内から外におびき出します。そこから広い空間を使ってゾンビたちを避け、リュックを回収、バス内に入ります。
火炎放射器を当てるとゾンビがスピードダウンするので、それを利用してもいいと思います。
車内にはペイルヘッドが2体います。
うまく脚を撃って2体とも怯ませることができればそのまま走り抜けます。
掴まれてしまったらここでナイフを使ってしまって、押し通りましょう。
バスから出たらバスケットコートに入る前に、忘れずに左手の自販機をチェック。ゾンビ3体はかわします。
自販機からグリーンハーブを入手して手持ちと調合します。
バスケットコートには大量のリッカーがいますので、刺激しないように歩いて入場。コートの真ん中で寝ているリュックゾンビを強化弾で倒します。
どんな絵面よゾンビを倒したらリッカーが襲ってきますので一旦コートの外へ出ます。リッカーは扉で区切られたエリア単位でこちらを察知しますので、出てしまえば大人しくなります。
彼らが落ち着いたら歩いて再入場し、鍵を入手、次のエリアへ。
金網の扉の前のゾンビたちが起き上がって来ますので、最奥のペイルヘッドだけ強化弾で撃ち倒して突破するか、まとめて火炎放射を浴びせてのろくなったところを突破します。
自販機からは強化弾を入手しました。
階段を上がった曲がり角からペイルヘッド×2が登場しますので、注意して強化弾で撃退。
狭い通路を進むと奥から犬が1匹、1匹、2匹の順で襲ってきます。
通常弾2発ほどの収束撃ちで倒せますが、2匹のラッシュは無理に倒すより逃げてしまったほうが良いかもしれません（もしやナイフが有効だったりするのでしょうか）。
階段を降りるとペイルヘッドが扉を破ってくるので脚を撃って抜き去ります。
大通りに出たら右の壁沿いに走るとゾンビが少ないです。
この一体を脚撃ち抜きすればそのまま駐車場へ
駐車場のスロープに逃げ込みます。スロープにいるゾンビ2体に注意しましょう。
大通りにいるペイルヘッドが1体リュックを背負っていますので、鍵を2つ入手したい場合（後述）はスロープの辺りまで引き寄せて強化弾で倒しておきましょう。周りの一般ゾンビは火炎放射で対処します。
駐車場内にはスキだらけのリュックゾンビがいるので、通常弾のヘッドショット等で倒します。リュックから鍵を入手し留置場への扉を開けます。
留置場のカウンター内に自販機がありますので、グリーンハーブを入手。檻のあるエリアへ。
檻の真ん中の通路にペイルヘッドとゾンビ×2が突っ立っていますので、強化弾でペイルヘッドを排除。通路に入場すると一斉に檻が開き、ゾンビたちが出てきます。
「ゴーストサバイバー」”Runaway”もう1つの鍵の使いみち
ここで一旦手前に戻ると、右手のしまっていた扉も開いているので、集団を迂回することができます。※本編でレオンが逃げる時にレバーを操作して開き、通った扉です。
こちらを通れば多少安全になるのかな。Mr.ラクーンも1体こちら側の檻の中にあります、そして、この迂回路を通ったときにゴールを目指すための扉を開ける際に、先述した余分の鍵が必要になるのです。
…なるのですが、今回の初回クリア時にはこの迂回路に気付けず、扉の反対側から鍵を開けようと右往左往している間に沢山噛まれてしまいました…。
”Runaway”ゴールへ――とりあえずクリア
残った火炎放射器でゾンビたちを炙りながら、「噛まれたらただでは起きない」の精神で噛まれた後の無敵時間を利用して押し通ります。
デンジャーになったら手持ちのハーブを忘れずに使用し、走ってそのままベンのもとに到着するとクリアです。お疲れ様でした。
「ゴーストサバイバー」”Runaway”をクリア後の感想
ケンド編よりも難易度が低く表示されていましたが、個人的には武装の貧弱さと、道の狭さもあり、キャサリン編の方が難しく感じました。リトライ回数も多かったです。
「ゴーストサバイバー」はケンド編もそうだったのですが、コストや時間の関係かストーリーのデモ部分がムービーではなくイラストのカットで表現されるのが少しさみしいですね（無料追加コンテンツなので多くを望みはしませんが）。
こういう静止画で表現されます。ただ、”Runaway”では毒ゾンビのような「単に目が光っているゾンビ」ではなく、新デザインのクリーチャーまで登場させてくれたのには驚きました。
ゴーストサバイバーはキャラごとにプレイ感が異なるので、何度もリトライしながら最適なルートを探すのが楽しいタイプのプレイヤーには受けが良さそうです。次のキャラクターGhostをプレイするのも楽しみです。
